■アロマの力で、ココロとカラダを元気にしよう!

~ 気持ちのコリが、肩こりを起こします

 

こんにちは、メンテナンスアロマサロン『マーノカローレ』オーナー兼セラピストの大野 文枝です。

今回は、多くの人がお悩みの肩こりを取り上げます。

 

肩こりは、筋肉が硬くなっておこることは皆さんよく知っていることと思います。
実際、肩を触ると硬くなっていますし、首を倒すと肩が伸びずに固まったようになっています。
それをコリと呼んで、肩が凝ったとか首が凝ったと言います。

 

大まかに分けると筋肉には、骨格に付随して体を構成して姿勢を正したりする骨格筋と、内臓を作り出す筋肉、例えば心臓は心筋、消化器官や血管は平滑筋などのふたつの種類があります。
骨格に付いている筋肉は姿勢を正したり、腕を動かしたり、歩いたりと意識して動かせる随意筋といい、心臓や胃、腸など内臓を作り出す筋肉は意識しても動かせないところから不随意筋といいます。

通常、肩が凝った、首が凝ったなどは骨格筋が硬くなることでおこり、私たちがコリと感じるものです。

 

そもそも、筋肉が硬くなるのはどうしてなのでしょう?

パソコン操作など同じ姿勢を長くしていたことで、物理的に硬くなってくるというのはすぐに思い浮かぶと思いますが、もうひとつの原因は“緊張”です。


これまでに、緊張するシーンを思い出してみてください。
仕事でプレゼンを頼まれた。
朝礼のスピーチの順番が廻ってくる。
新企画立ち上げの責任者になった。

そんな立場に立った時、「失敗したくない」「いい所を見せたい」「褒めてもらいたい」
などの気持ちが緊張を呼びます。

 

緊張すると体は、汗をかいたり、ドキドキしたり、力が入ったりと無意識に反応しています。

よく声が上ずってしまうのも、無意識に体が緊張して筋肉が硬くなって自然の声がでずらくなっておこります。

 

若い頃から肩こりがありましたという方は、お話をうかがうと小さい頃から緊張しやすい方が多いです。

無意識に緊張するから、どうしようもないと思ってしまいがちになりますが、実は、緊張はあなたの思いから発するのです。

 

緊張は、失敗しないようにしなくちゃ、いいところを見せなくちゃ、上手にやらなくちゃという自分の気持ちが頭の中で増幅して、体に伝ってくるから、足ががたがた震えたり、手が震えたりと筋肉が緊張をしていくのです。

 

肩が凝ったときにちょっと今日一日あった事、そのときにどんな気持ちが浮かんだかを観察すると、あなたがどんなときに緊張するかがパターンとして見えてきます。


人それぞれ、緊張するタイミングは違います。
ずーっと緊張しっぱなしっという人はいません。
あなたが、どのタイミングで緊張するかが判れば、その対処をすることで緊張が和らいで、これまでのように筋肉に対しての緊張、つまりコリも軽くなっていくはずです。
緊張しない自分は自信にも繋がってきます。

 

アロマセラピーは、この緊張を呼び起こす不安や焦りなどの情動に寄り添って解消してくれる効果があります。
失敗しないようにとか、上手くやらなくちゃというな気持ちが出てくるときに使っていただきたい精油は、
ベルガモット、ラベンダー、マンダリン、サンダルウッド、カモミールローマン、ベチバー、シダーウッド、ネロリ、ローズオットー、メリッサ、ゼラニウム、ジュニパー、フランキンセンス、パチュリー、クラリセージなどです。

 

これらの精油を部屋で焚き、目をつぶって、深い呼吸をしながら、あなたが力が抜けてリラックスできる場所をイメージします。
例えば、南の島の浜辺で私一人で寝転んでいるとか。
アロマの力でよりイメージが深くなって、緊張もほぐれてきますよ。

 

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大野 文枝 さん anti_oono

メンテナンスアロマサロン『マーノカローレ』オーナー。

両親が定年を迎えてから様々な病気になり、その原因を探るうち、ストレスが病気と密接な関係があることを感じて、解剖生理学やアロマセラピー、リフレクソロジーを学びはじめる。

2009年にメンテナンスアロマサロンをオープン。
アロマセラピーを利用してボディトリートメント、リフレクソロジー、推拿などを用い、クライアントの症状によってカスタマイズしたトリートメントを提供している。
また身体だけではなく心からアプローチをしていくことも必要だと考え、カードセッションやトウリーディングのカウンセリングも行い、元気で笑顔な毎日を送れるサポートをしている。

 

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『マーノカローレ』