急に暇になってしまった休日。

このまま家にいるのもいいけど、なんかしたい気もする。

できれば、ちょっと非日常体験したい気分。

 

・・・なんて思ったら、美術館なんていかがでしょう?

美術館って、学生時代に強制的に行かされて(?)以来、足を向けたこともない、という人は多いはず。

たしかにハードル高そうですもんね。

 

でも考えてみると美術館はひとりで行っても、何の疎外感も感じない居心地のいいスポットなんです。

 

 

美術館は、ひとりだからこそ満喫できる

 

20170316_1

 

たとえば恋人や友達と美術館に行った場合。

ゆっくりその作品を他人と共感しながら、展示物を順番に回って感想を話していく・・・このスタイル、案外疲れます。

 

だって友達が、自分の興味ない展示の方が逆に興味あったりしてゆっくり見たいなと思っていたり、次に行きたいのにその人が見てると待たないといけなかったりで、相手のペースに合わせないといけなくなります。

で結局、見るペースが違うから同じ会場にいてても別々の展示物を個々で見てたりして、一緒に行ってもいまいち楽しめない。

自分がじっくり見たい展示内容であればあるほどそれは感じます。

 

だから美術館を楽しむには、断然一人の方がいいんです。

 

 

ひとり美術館を楽しむコツ

 

20170316_3

 

ひとり美術館を楽しむには、ちょっとしたコツや知っておきたいルールがあります。

 

何と言っても興味のない展示に行っても得るものも少ないし、何より自分自身楽しめません。

まずは自分がどんなジャンルのものが好きなのか何に興味があるかを知りましょう。

そもそも絵の方が好きなのに、彫刻ばっかり展示されている美術館に入ってしまったら、楽しめるはずもありません。

 

何度も行っていると自分の好きな(描き方・見てるとこんな気持ちになる・安らぐ・元気になるなど)傾向も分かってきます。

逆にこんな絵は難しすぎて苦手、単純に感情が入りやすい作品が好きなど。

逆に難しいもののほうが好きな人もいますので自己分析してみるのも楽しいです。

 

また作家の生没年や、その時の社会状況、描かれている町や情景など覚えておくと美術の知識を広げていくのが楽しくなります。

 

展示は、テーマに沿って期間限定で作品を公開している「企画展」と、所蔵品を常時展示している「常設展」の二つに分けられています。

企画展は比較的その期間に宣伝等があるので、ネットや雑誌、テレビでも情報収集がしやすいです。

 

できれば平日の午前中が空いててゆっくり見れるのでオススメですが、仕事をしているとなかなか休めないのが現実。

最近では金曜日夜間も開館している美術館もあるので、仕事帰りに行くのも空いていてオススメです。

 

NG事項としては、館内ではハイヒールなどの音の響く靴は避けること。

音は勿論の事、中には床が弱い美術館もあり、傷つけてしまうこともあります。

広い美術館では移動が多いのと、立っている時間が長いので、出来れば履きなれた靴が疲れないのでおススメ。

 

企画展の前売り券を購入しておくのも賢い方法です。

当日券より少し安くなるのと、人気の展覧会になると当日券を買う為に、大行列に並ばなければならないのです。

人気の展覧会に行く際はぜひ前売り券を購入するのがおススメ。

 

また、実際に展覧会を見て気に入った作品は、ミュージアムショップでグッズや好きな作家の展覧会カタログを購入するといい思い出になり、集めていくのであればいいコレクションにもなります。

 

美術鑑賞は心が洗われます。

人によって求めているものは違いますが作品を見ていると色々な気持ちになれたりします。そして、興味をもつことにより知識と教養が付きます。

自分がセンスアップしたような気分になれるのも、いいところ。

「いい休日だった」なんて、紅茶でも飲みたくなりますよ。