自分らしく、毎日を楽しく生きる・・・ためには健康が大切。
それなりにいろいろ経験してきた私たちは、それが基本であるともう知っています。
が、知っているからと言って毎日の生活の中で自分をケアできているか、といえば・・・
そんな私たちの健康を食事・メンタル両面からサポートし、内面からの美しさを手に入れるお手伝いをしてくれるのが、今回ご登場いただく栗原 彩さん。
自分の人生を前向きに生きる女性「ハンサム・ウーマン」をたくさん生み出そうと、日々活動を続けていらっしゃいます。
-栗原さんは「Beauty Conductor」という肩書ですが、どういったお仕事をされているのでしょうか?
「女性の体質改善やダイエットをテーマに、食事とメンタル両方からサポートしています。
「頭が重い」「イライラする」「疲れが取れない」「よく眠れない」といった、何となく体調が悪いという自覚症状はあるのに、病院で検査をしても原因がはっきりわからないといった経験をされている方もいらっしゃると思います。これは不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼ばれるものですが、こういったお悩みをお持ちの方や、ダイエットが続けられない方などのご相談をよくいただいています」
-40代になると女性の身体は大きく変わると言われますが、やはりその世代のご相談は多いですか?
「多いですね。みなさん病気や薬に関する知識はたくさんお持ちなのですが、それを実践できていないですね。
またいろいろな情報が氾濫する中で、何が自分に合うのかわからなかったり、いいと言われるサプリを闇雲に飲んだりする、といった傾向があります」
-食生活が乱れると、「サプリ飲んでおけば大丈夫」という気分になりますからね・・・
「サプリを摂ること自体は悪くないのですが、薬と同じで人によって合う・合わないがあります。
また同じ疲れやすいという症状でも、そもそもの原因が異なったりしているわけなので、根本の原因をはっきりさせることが大切です」
-栗原さんにご相談すると、まずはお話を聞いていただくのでしょうか?
「はい。その方の状態や生活習慣を知るために、チェックシートに基づいてカウンセリングをさせていただきます。
その後はその情報をもとに、食事の内容や生活リズムの改善などをサポートしていきます」
-ところで栗原さんはブログなどで「ハンサム・ウーマン」というキャッチフレーズを使われていますが、これはどんなイメージの女性でしょうか?
「誰かに頼らず、自分の考えで人生を選択できる人、と意味づけています。
そういった意識を持つには自己肯定感が大切です。自分の体調が良ければ自己肯定感は高まります。
つまり自分の毎日の生活を少しづつでも変えて健康になっていくと、自分らしい人生を楽しめるハンサム・ウーマンへ近づいていくと思っています」
-確かに調子が悪いと前向きにはなれないですよね。
「調子が良ければ、例えば何か不安や迷いがあっても、それを解消したり回避したりする前向きなアイデアが出てきます。だからやっぱり、自分のコンディションはすべての基本です」
-栗原さんご自身は、ハンサム・ウーマンですか?
「そうありたいですね。最近は、年を重ねるのが楽しいと思っています。やりたいこともまだまだたくさんありますが、それに向かって進んでいる実感がありますね。
歳を取っていくんだから仕方ないとあきらめるのは、何をやってもつまらないです」
栗原 彩 さん | ![]() |
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Beauty Style 主宰
beauty conductor 1968年 京都府生まれ その3年後に夫が独立起業したため、子育ての傍ら経理・総務関係を担当し事業を手伝う。 会社は軌道に乗るものの、考え方の相違や自分自身の価値を認めてもらえない環境に違和感を感じ始める。 いろんな療法を試す中、食(栄養)と心のつながりに注目。 結果、人に左右されない自分軸を手に入れることができアトピーも改善。 心も体も20代の頃より調子が良い体手に入れることができたと同時に実年齢よりもキレイで若々しくいられる法則を見つける。
2011年 自分と同じような悩みを抱えている女性に対し個別カウンセリングを開始。 その後酵素栄養学・分子栄養学を学ぶなかで体内の抗酸化酵素であるSODの働きを活性させる方法を取り入れ2013年 それら集大成を再構築しダイエット・エイジングケア体質改善等のオリジナルメソッドを『Beauty Style』として公開。
真の美しさを追及するための 30代~60代の、体質改善はもちろんいつまでも若々しくそして美しくいたい、更年期以降を快適に過ごしたいと願う女性からも支持されている。
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