私たち世代になると、友人・後輩の結婚式や、仕事がらみのパーティー、会社の代表として出席する交流会など、“キチンとした場”に出ていくことも多くなります。
とはいえ、そういった場に毎週のように行くのは一部の人のみ。
多くは「たまに呼ばれてしまって、いろいろ慌てる」ということになるかと思います。
パーティーや交流会に出ることになった時、まっさきに思い浮かぶのは「なに着ていく?」ですよね。
そこで、いざという時に困らぬよう、実は多くの人が思い違いをしているというパーティードレスの基本について、華やかなインポートドレスを多数取り揃えるショップ『babyface』の方から教えていただきました。
招待状が届いたとき、そこに書かれているドレスコードに慌てないために、シチュエーションと選ぶべきドレスを押さえておきましょう。
●正礼装(フォーマル)
格式の高い結婚式、パーティー、晩餐館や公式行事などでの服装。
昼ならばアフタヌーンドレス(袖付きで、丈は膝下~ロング、露出を控える)
夜ならイブニングドレス (袖なし、丈はロング、胸や背中の開いたローブデコルテなど)
●準礼装(セミフォーマル)
一般的な結婚式、披露宴、パーティーなどでの服装。
招待状に「平服で」など、服装の指定がない場合はセミフォーマルが妥当。
昼ならばスーツ、ワンピース (高い露出は控える、光る素材の小物は避けたほうがよい)
夜はセミイブニングドレス、カクテルドレス (昼よりも華やかなワンピース。袖なし、ロング丈もOK)
●略礼装(インフォーマル)
結婚式やパーティーの招待状に、「平服で」「カジュアルな装いで」と指定がある場合の服装。
昼夜問わず、ワンピース、スーツ (ビジネス用に見えないもの)
●スマートカジュアル
ホテルやレストランでのお食事などに多い服装。
ドレスコード別にまとめると、
・スマートエレガンス:フォーマルシーンに近い装いで、 カジュアルエレガンスよりドレッシーなワンピース
・カジュアルエレガンス:スマートエレガンスよりも少しカジュアルなワンピース
・スマートカジュアル:ワンピース、ブラウス+スカート
実は意外と細かな違いがあるんですね。
だんだんと結婚式が増えてくる季節でもあるので、場違いなドレスは避けたいものです。
そんな季節に向けて、私たちの女っぷりを上げてくれるステキなドレスを、『babyface』さんにご紹介いただきました。
上品で優しい色のドレスに、華やかな花柄スパンコールレースが美しいデザイン。
ウエスト部分のリボンパイピングが、ウエスト周りをカバーしスタイルをよく見せてくれます。
前後Vネックになっており、首元がすっきりとして見えます。
幅広いパーティーシーンにマッチしてくれる品の良さと、ゴージャス感を併せ持つドレスです。
アイボリーのインナーに、ネイビーの花柄レースを重ねた上品で清楚な印象のドレスです。
ウエスト周りのプリーツパネルがとてもオシャレで、ドレスラインにメリハリをつけています。
首元、袖などはシンプルなデザインですので、ジャケットとの相性も良いです。
パーティーシーンだけではなく、ちょっとしたお出かけやランチなど「あまりドレッシーにしすぎるのも・・・」と思われる場面にも最適なドレスです。
檀れいさんや黒谷友香さん等、アラフォー世代の女優さんにも選ばれています。
昨年頃から人気が続いているケープドレスです。
ノースリーブのシンプルなドレスに、シフォン素材のケープがとてもエレガントです。
ネックラインにはビーズが施されていて、より華やかな印象。
「ジャケットを羽織りたくない」、「羽織り物をコーディネートするのが面倒」などでお悩みの方には、ぜひオススメしたいドレスです。
程良い光沢がエレガントなドレスに、同色のレースジャケットが付いた人気のドレスです。
色もピンクベージュ系の優しいナチュラルで、比較的どたなにでも似合います。
ジャケット付きですので、肌の露出を控える正統派の結婚式などにもオススメです。
もちろんジャケットを着ずにワンピースだけでもお使いいただけますので、お食事会やデートなどにも最適です。
海外ドラマでは多数使用されている、大人気のパーティードレスです。
縦に流れるようなスパンコールストライプに、スカート下部はドット柄のようにスパンコールが施されているゴージャスなロングドレスです。
揺れるメッシュスカートがエレガントな印象を高めてくれます。
ホワイト系やブラック系など色違いも多数あり、演奏会のステージ衣装やフォーマルなパーティーシーンにオススメのドレスです。
このようなデザインとしては、価格もリーズナブル!
海外セレブのお気に入りドレスを多数取り揃え、タレントや雑誌で活躍するスタイリストにも数多くの衣装協力をしている『babyface』
きっと、アナタの魅力を上げる一着が見つかるはず。