大人のオンナの自分みがきを応援してくれるプロへのインタビュー。
新年第一弾は、マクロビオティックを通じて女性の健康と美を応援しているはりまや 佳子さんのインタビューです。
「え? マクロビ? 昔流行った玄米しか食べない食事法でしょ?」
という印象を持たれた皆さん。マクロビオティックは単なる食事法ではないんです。
アメリカ留学を経てマクロビオティック料理教室をスタート。更にはマクロビオティックの考え方に基づく料理を提供するレストランを開業されたはりまやさんのお話、どうぞご覧ください。


-マクロビオティック料理教室やレストランを運営されていますが、はりまやさんがマクロビオティックと出会ったのはどのようなきっかけだったんですか?
 
 「短大を出た後、建設会社や英会話学校、大手コンサルティングファームなどいろいろな仕事をしてきましたが、食とは全く関係の無い仕事でしたね。きっかけになったのは3度目の結婚の時。アメリカ人の夫が肝硬変になってしまい、病院に行っても良くならなかったんですね。そんな時にマクロビオティックに出会って関心を持ち、アメリカに留学して勉強しました。その甲斐もあって夫の症状が改善して、マクロビオティックの持つ力に魅了されたというのがきっかけですね。
そこから数か月後に料理教室をはじめました」
 
 
-マクロビオティックというと、数年前にブームになった食事法という印象ですが、今も実践している方は多いのでしょうか?

「一時期のブームが過ぎてからは定着した感じですね。私の料理教室に通ってくださるのは、健康への意欲や美意識が高い人たちが多いです」


-マクロビオティックは、何かいろいろなものを我慢した食事をするというイメージですが、はりまやさんが教えるのはそうではないようですね?

「一言でマクロビオティックと言っても、その内容は大きく二つに分けられます。
ひとつは病気を治すためのマクロビオティック。これは、いろいろと食べてはいけないものがある制限食です。
もうひとつは、もっともっと健康で内面から美しくなるためのマクロビオティックで、私はこちらをお教えしています」


-特にガマンしたりはしないんですか?

「食事制限は特にはしません。大切なのは食のバランスなので、例えば肉を食べたらその三倍の野菜を摂るといったことで、身体が本来持っている機能を最大限に引き出すといった考え方で行います。やっぱり楽しくおいしく食べて健康になるのが一番ですから」


-料理教室ではそのノウハウを教えているんですね?
 
 「はい。ですが単に料理だけを教えているわけではないんです。
マクロビオティックというのは単に食事に限られた話ではなく、健康で美しく生きるための生活や生き方の指針になるものです。人間も生き物ですから、自然の流れに寄り添って生きるのが一番いい状態をキープできるのですが、その考え方や方法を教えています」
 
 
-具体的にはどういうことを教えているのでしょうか?
 

 「例えば食べ物には旬がありますが、その食べ物がその時期に旬であることには意味があります。栄養価が高いと同時に価格が安いこともですね。そういった旬の食材を食べるというのは自然に寄り添うことです。
睡眠などにしても、実は春夏は日が長いので長く眠るのではなく、できるだけ身体を動かす方がいい。逆に秋冬は睡眠を多めに取るなど、時期に合わせた生活パターンにすることで健康を維持できます。
そういったいろいろなお話を一年掛けてじっくりお伝えし、実践していただいています」
 
 
-料理教室の卒業生の方も多くいらっしゃると思いますが、昨年オープンしたキレイ料理レストランG&Vのスタッフは、すべて卒業された方とお聞きしましたが。

「そうです。私にはもうひとつ、女性を応援したいという気持ちが強くあるので、料理教室を受講していただいた方がそれを仕事にしていくお手伝いをしたり、起業の相談などにも乗っています。
実は最近女性向けのアントレプレナー養成講座も始めていまして、仕事や人生をもっともっと輝かせたいという女性たちを応援しています」


-心強い人生の先輩、といった感じですね。それでは最後にメッセージをいただけますか。

「私もこれまでいろいろなことに挑戦してきましたが、ずっと心にあるのは、先のことはわからないので目標は立てないというモットーです。
どうなるかわからない未来に対して不安になってもしょうがない。それよりも今という時間を最高の自分で生きていくようにしています。
あわせて古いものは手放してどんどん新しいことをしていく。これが私らしい生き方なので、年齢に関係なく一生続けるつもりです。
毎日が何となく平凡でつまらない、将来が不安だという方は多くいらっしゃいますが、遠い将来のことよりも今を充実させられるようにしていくのが、結果的に幸せな人生につながっていくのではないでしょうか」

◆編集部の一言
かなり波乱万丈な人生を送られてきたはりまやさん。ですが50歳になった今でもとてもパワフルで、まだまだやりたいことがあると言います。毎日を一生懸命、かつ楽しく生きようというその姿勢は、とても参考になるように思います。

 

はりまや 佳子 さん
1963年東京生まれ。大田区在住。武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。
建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、うどん屋女将を経て、1993年より出版社に勤務。
書店営業ののち単行本編集者となる。
家族が西洋医学では完治できない重篤な病に冒され、療養のためにマクロビオティックを実践しはじめる。
2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートにて キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業し、 インストラクターの資格を取得。
2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在8年目を迎える。
在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。
2012年10月末、キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。TV・ラジオ・新聞・雑誌などの各メディアに注目されている。

◆マクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ) ホームページ

 

キレイ料理レストラン「G&V」
(はりまや 佳子 さんプロデュースレストラン)

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○住所
東京都中央区銀座3-12-19 里垣建物1階

○電話番号
03-6278-8577

○営業時間
[ランチ営業日]
11:30~18:00 (LO 16:30)

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