みなさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの渡辺です。

 

前回のコラムで、自分の年金見込額を試算しましたが、今回は自分のお金の流れを把握するための、キャッシュフロー表の作り方についてお話しします。

 

キャッシュフロー表とは?

 

キャッシュ=お金
フロー=流れ
つまり、キャッシュフロー表はお金の流れを把握する表のことで、毎月の収支を見るだけの家計簿に対して、キャッシュフロー表は生涯の収支を見ることができ、何年後にいくらの赤字が生じるか、それを準備する時期などを判断することができます。

 

キャッシュフロー表作成に必要な項目を確認しておきましょう。

 

・一番基準になるのは現在の年間収支状況です。
収入状況としては、給与、その他の収入(不動産収入、配当など)
支出状況としては、基本生活費、住宅費(家賃や住宅ローン、管理費や修繕費、固定資産税、火災保険)、自動車費(自動車ローン、自動車保険、駐車場代、自動車税、ガソリン代や有料道路代)、保険費、その他の支出(リフォーム代、旅行代、車検代、被服代など)
・昨年度までに貯蓄をしていた方は、貯蓄合計額を確認しておきましょう。
・次にこれから起きる出来事を確認していきましょう。

 

例えば、家を購入予定とか自動車の買い替えといた大きな買い物の予定と予算、
毎年1回海外旅行などのイベント予定と予算を確認しておきましょう。

 

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キャッシュフロー表を実際に作ってみよう

 

今回、キャッシュフロー表のフォーマットをご用意しました。

ダウンロードをしていただき、以下の例を使って表を作ってみましょう。

もちろん、自分自身の計算をしてみてもOKです。

 

キャッシュフロー表のダウンロード

 

例:
★2017年に40歳の女性
★月30万円でボーナスなしの契約社員(60歳定年退職の予定)
★厚生年金に20歳から加入
★基本生活費は月15万円
★35歳のときに月8万円の35年ローンでマンションを購入
修繕積立2万円、固定資産税が年10万円
★医療保険月5000円、個人年金月15000円(65歳から年金60万円10年間)
いずれも保険料の支払いは65歳まで
★これからのイベントとしては、毎年夏冬あわせて50万円で旅行(74歳まで)、
50歳と65歳の頃に300万円でリフォームしたい
★昨年の貯蓄残高は500万円

 

以上の内容で、作成していきます。

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キャッシュフロー表が完成したら、予定変更する点、改善する点などを考えていきましょう。
例えば、旅行を1年おきにしたり、保険を見直ししたり、日々の生活費を改善したりして、マイナスを少なくする方法を検討していきます。

 

まずは、ご自分のキャッシュフロー表を作り、自分の将来にお金がどのように動くのかを把握してみてください。

ただ闇雲に不安になるより、キチンとした対処がしやすくなりますよ。

次回は、基本となる家計の見直しについてのアドバイスをさせていただきます。

 

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渡辺 美智代 さん

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オフィスまみぃ代表

保険会社勤務を経て、平成26年にオフィスまみぃを開設。

独立系ファイナンシャルプランナーとして、家計・保険・不動産・税金・資産運用・相続・介護などの幅広い分野に対応。

また弁護士・税理士・行政書士・社会保険労務士などとも連携し、ライフプラン全般に渡るワンストップサービスを提供している。

 

ホームページ

オフィスまみぃ

 

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