昨年あたりから「女性を積極的に活用をしよう」といった風潮になってきました。

このテーマは、男女雇用機会均等法が制定されてからずっと言われてきていることでしたが、人口が少なくなっている状況と、働きたい意欲のある女性の増加によって、具体的な動きが出てきている印象があります。

 

では実際のところ、会社における女性のポジションはどのように変化しているのか、40代女性に求められるのはどのようなスキルなのか。

働き続けたい女性のキャリアサポートを行っている『LiBzキャリア』のPR担当である武井 梨名さんにお話を伺いました。

 

-安倍政権になってから、全体的には女性活用の流れが加速している印象ですが、御社から見て女性の雇用状況に変化はあるでしょうか?


「前提として、労働人口が減っていく問題を背景に、男性偏重の人事施策では優秀な人材を多く継続的に雇用することができないと企業が危機感を覚えはじめ、女性採用ニーズが増加している傾向にあります。
一方で、女性を長期的に社内活躍させる/定着させることに課題を感じている企業様が多く、その場合にロールモデルとなる人材や、マネジメントができる女性人材を中途で雇用し、社内の女性活躍施策を推進しようとするケースも増えていると思われます。

 

また、長時間労働/週5日勤務を前提とした働き方にも変化が現れていて、成果コミット/専門性を活かして働き、時間と場所に重きをおかない新しい働き方を取り入れる企業が中小ベンチャーを中心に増加しています。

まだまだ数は少ないと言われていますが、女性の管理職は確実に増えています」


-全体的に見て、会社における女性の立場や就く業務は、昔と変わってきているでしょうか?


「男女問わず、優秀な人材を評価する風土が根付いてきたと感じます。
ただそこにいて働いている時間ではなく、役割や実績で評価をする意識が高まっているので、柔軟性のある勤務体系も広がってきたのだと思います」

 

-今、40代女性が多く求められている業種というものはありますか?


「40代ですと、女性管理職などのマネジメント層の採用ニーズが一番強く、管理職のポジションで女性が育ってこなかった業種(メーカー等)では、中途で女性管理職を採用をしたいというニーズもあるようです」

 

-転職する側として必要なスキルは、どのようなものでしょうか?

 

「何かしらのスペシャリティ、専門性や得意分野、マネジメントスキルといった要素だと思います。
40代女性の場合は、管理職ポジションもしくは専門性を評価され採用されるケースが多いと思います。

これは男性でも同じですね」

 

40代女性を求める企業は増える傾向にあるけれど、同年代の男性同様のスキルや経験を求められるようになってきている、といった傾向があるようです。

だからと言って「自分には何もない」と簡単にあきらめるのではなく、自分がこれまでに積み上げてきたものの棚卸などをして、今後の方向性を考えていく取り組みが必要だと思います。

 

今回お話を伺った『LiBzキャリア』は、働き続けたい女性のキャリアサポートとして、転職機会を提供するサービスです。

積み上げてきたキャリアを活かしたい、自身の描くキャリアを諦めたくないと願う多くの女性をサポートしてくれるそうなので、一度相談をしてみてはいかがでしょうか。