リアル ソロネーゼの人生観やハッピーな瞬間を紹介するインタビュー「ソロネーゼの横顔」。

今回お会いしたのは、横浜でポーセラーツサロン『Milly』を主宰する傍ら、化粧品のプロデュースも手掛ける國分 晴奈さん。

 

sj_20150510_1ポーセラーツとは白磁(ポーセリン)とアートを組み合わせた造語。
真っ白な磁器に好きな色や柄の転写紙を貼ったり、絵具で着色したり絵を描いたりして、自分だけのテーブルウェアや小物を作るクラフトのことで、最近では楽しむ人が増えています。

 

「世界にたった一つしかない食器を作れるというのが、ポーセラーツの一番の魅力です」

 

今ではポーセラーツ講師として忙しい毎日を送る國分さんですが、最初から起業を目指していたわけではなく、短大を卒業した後は一般企業に就職したそうです。

そこで4年ほど働いた後、突然会社を辞め、ひとりニュージーランドへ留学。

 

「まわりはみんな英語ができる人ばかり。それで自分も英語を学ぼうと思い、1年半ほどニュージーランドで一人暮らししました」

 

そのふんわりとした癒しの雰囲気とは違って、意外にアクティブな面を持っている國分さん。

帰国後は自由に働きたい気持ちが高まってしまい、就職はせずに派遣社員として働く道を選んだそうです。

選んだ仕事は受付または秘書の仕事。それだけ職種を絞っても、仕事が途切れることはなかったのだそう。

「まあ、運が良かったですね」

 

派遣社員として働くこと数年、35歳の時に結婚。

「やっぱり旦那さんのために家に入った方がいいかなと思って」

と、専業主婦に。

 

「子供もほしいなとは思ったんですけど、旦那さんが子供はいらない主義の人で・・・はじめは「えっ」と思いましたけど、夫婦で仲良く暮らしていく形もありかなと」

でも数年たつと時間を持て余すようになり、再び派遣の仕事をはじめます。

 

sj_20150510_2もともと食器が大好きだったという國分さんが、ポーセラーツに出会ったのもその頃。

 

「大好きな食器を、自分でデザインできるのがすごく楽しかった」

 

どんどん夢中になり、インストラクターとしての資格を取るまでに。

趣味で取ったその資格が、離婚後の生活を支えることになるのだから人生わからないものです。

 

「生活するのになにか仕事はしないといけない。でも派遣の仕事はいつまでもできるものじゃないと考えた時に、頭に浮かんだのがポーセラーツの教室を開くことでした」

 

長らく派遣社員として働いていた立場から一転、起業家へと転身した國分さん。

 

「まあ、もしうまくいかなかったら別の仕事すればいいか、とも思ってました」

 

そう言って笑う國分さんは、見た目によらない潔さを携えた女性です。

 

「今ではポーセラーツのほかに、手軽にオリジナルアクセサリーを作れるグルーデコや、ペーパーナプキンや生地を使って好きなものに簡単に装飾できるできるデコパージュなども教えています」

 

sj_20150510_3レッスン受講生は順調に増えているそうですが、國分さんの元にやってくるのは趣味としてよりも、自分も教える立場になりたいという女性が多いのだそう。

「そういった方々にはポーセラーツの技術だけでなく、開業した後のサポートまでさせていただいています。もちろん初心者の方も大歓迎です」

 

自らの趣味を仕事にし、サロンまで開いた國分さん。

しかしながら起業家特有の野心や向上心とは無縁のようで・・・

 

「珍しいって言われるんですけど、私本当に野心とか無いんですよ。同じように起業している人を見ると、「すごいなぁ~」なんて思います」

「好きなことを仕事にして、生活もできている。本当に毎日楽しいんです。だから、この生活がずっと続いてほしいというのが夢ですね」

 

心の底から力みのない、素敵なソロネーゼなのでした。

 

★ソロネーゼへの、7つの質問

 

― あなたにとって仕事とは?

「きっとお金がたくさんあっても、やめないと思えるぐらい好きなもの」

 

― お金は貯める方ですか、使う方ですか? 将来に向けて蓄えていますか?

「どのくらいあれば安心なのかは気分の問題ですが、貯金はしています。でもお金を使うのは好きなので、使える分は惜しみなく・・・」

 

― あなたにとって住まいとは?(購入派? 賃貸派?)

「将来何があるかわからないから賃貸派」

 

― 結婚については?

「精神的に安心できる人が現れたら再婚したいとは思います。でも、しなくても別にいいかな」

 

― 夢や目標はありますか?

「現状維持できれば、それでいいです」

 

― どんな風に歳を重ねていきたいですか?

「このまま楽しく歳を取って、元気なおばあちゃんになりたい」

 

― どんな人生だったら、幸せだと思いますか?

「今の生活がずっと続けば、それで十分幸せです」

 

 

國分 晴奈 さん sj_20150510_kokubun
ポーセラーツサロン『Milly』主宰
オーガニックレーベル開発プロデューサー
2013年12月に、ポーセラーツサロン『Milly』を横浜駅近くにオープン。
シンプル&スタイリッシュをコンセプトにトレンドを取り入れた食器や小物が自分で作れるとOLから主婦まで人気を集めている。
2年前からオーガニックレーベルの開発に携わり、アンチエイジングのための化粧品開発を行う。
2014年『ドットゼロ・パーフェクトゲル』『マイナス10Up』の開発に成功。肌に悩む女性の為に開発を続けている。

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ポーセラーツ&キャンドルサロン『Milly』