■潔く・強く・しなやかに。女ひとりの生きる道

~ 「今になって、パートナーを探してみようかと思った私」

 

doppo読者の皆さん、こんにちは。

 

doppoをご覧の皆さんは最近、恋愛はされていらっしゃいますか?
結婚についてはどんな想いを持たれているでしょうか?
私のお客様には独身女性が多いので、恋愛・結婚についての話がよく出ます。
今回はソニー生命のライフプランナーというよりも、“一人の女”として感じる、自分にとっての恋愛・結婚についてお話してみたいと思います。

 

30代も後半に入り、結婚というものが未だに自分にとって現実的に考えられない私ですが、
彼氏は欲しいなと漠然と思っています。

 

一人で過ごす時間の気楽さや、身軽に動ける自由さ、飲み歩いたり遅くまで遊んだりという時間は大好きで、これはこれで楽しいのですが、本当にふとした瞬間に、一人でいることに不安を感じることがあるのも事実です。
精神的な安心感が欲しくて、彼氏という存在を求めているのだと。。。

 

最近、ちょっとしたキッカケで病気の疑いが出てしまいました。
最悪の状況を考えたとき、お金の心配はなにもなかった私ですが、心の方は折れてしまいそうだなと思ったのです。
親に心配をかけるのはなるべく避けたいと思う一方、もしものことを考えたら、誰かに寄り添ってほしいとは感じたのです。

 

sj_kuremoto_20150920_1悶々と一か月を過ごしながら、パートナーがいることはお金とか生活とか保障とか子供とかそんなことではなく、一人ではとてもつらい状況になった時の心の支えとして必要なのだと感じました。
結局私は強くはないのかもしれないと、思い知ったのもこれがいいきっかけです。

 

そんな私が最近よく言われるのは、「もう待っているだけじゃチャンスは訪れないよ」というセリフ。
チャンスは自分で掴みに行かなければ、そのまま通り過ぎていくと言われたのです。
あぁ、これって仕事に少し似ていますね。
私は仕事のチャンスに関しては、いつも見逃すまいと自分をアピールするのですが、プライベートでは全く出来ないのです。

 

確かに、今となっては仕事で自分を可愛がってくれる方はたくさんいるけれど、女性として・・・というのは皆無です。
もともと一人でもいいじゃないと考えている私なので、前提としてはそこも考えているのですが、一人じゃないメリットの高さも十分に身に染みて感じたので、どちらにせよ自分の人生にとって最高の選択をできるように出来たら最高だ!!といいとこどりをするべく、今流行りの恋活というものにも手を出し始めてみました。
人生何がきっかけで、自分の考えが変わっていくのかわからないものですね。

 

ただし、一人の不安との向き合い方はしっかり考えておこうと思います。
滅多にその不安を感じないからこそ、そうなった時の自分のモチベーションの保ち方は知っておく必要があるんだろうなと思うんです。

 

多くのお客様とこんなお話をしながら毎日の仕事をしている自分を幸せに思いながら、さらに楽しく過ごせるパートナーを見つけることが出来るよう、今更ながら頑張ろうと決意したのです。

 

(SL15-4220-0054)

 

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呉本 貴子 さん sj_20150420_kuremoto

ソニー生命保険株式会社

新宿ライフプランナーセンター第3支社 ライフプランナー

8年間ウェディングプランナーとしてお客様と関わり、現在は独身からファミリーまで幅広いお客様とライフプランニングを共に考えながら、資産運用やリスクマネジメントについて真剣に考える時間を大切にしてる。
安心と希望を共有しながら、お客様に寄り添うスタイルを大切に、一人でも多くの方との関わりを大切に日々お客様と向き合っている。