新しい一年がはじまりました。

「幸せな一年になりますように」と、お祈りした人もいるかもしれませんね。

私たちにとって「幸せ」って、「自分らしく生きることができる」ということなのではないでしょうか?

今回の特集では、そんなつかみどころのない「自分らしい生き方」について考えてみたいと思います。

 

 

●私たちが好きな「自分らしい生き方」って、どんな生き方?

 

漠然と口にする「自分らしい生き方」

ではそれって、具体的にはどんなことなんでしょう?

 

・仕事に邁進して充実感を味わう

・とにかく趣味を楽しむ

・アーリーリタイヤして、海外に住む

・お金はなくても、たくさんの友達と一緒に楽しむ

・不安や不安がなく平穏に暮らす

 

人それぞれ、いろいろなものがあると思います。

人によって、「自分らしい生き方」は全く変わってきます。

 

私たちは、「自分らしく生きられてる」と実感できれば、幸せを感じることができます。

それは、自分自身が満足できる選択ができている、ということだからです。

その実感が無いというのは、自分らしく生きられていない状態。

いろいろな課題や不安の影響を受け、自分のペースで生きられていない状態と言えると思います。

 

つまりそれは、「自分の人生の舵を、自分で持つ」ことができていない、ということです。

その状態ではいつまで経っても、自分の人生を生きている実感は薄く、自分の与えられた時間をただ消化しているような感覚になってしまうと思います。

周りに流されるだけで、ココロもカラダも疲れてしまう毎日なんて、避けたいですよね?

 

 

●「自分らしい生き方」を持つメリット

 

tk_20160115_1自分にとっての「自分らしい生き方」を見つけられると、やがてそれは「自分の人生の舵を、自分で持つ」ことにつながっていきます。

 

自分らしい生き方が決まると、それが自分にとっての最優先事項になります。

その生き方につながるものは大事だし、つながらないものはそれほど大事ではないという優先順位が見えてきます。

そうなると自分が、物事を取捨選択する立場に立てます。

 

自分の周りで起こることに対しても、

「これは自分にとっても大事だ」

「これは軽く流してしまえばいい」

という具合に、メリハリをもって対応することができるようになります。

 

私たちは立派なオトナですから、自分の役割の上でやらなければいけない大切なことにも直面します。

でもそれがもし自分らしい生き方とは遠い場所にあることなら、不愉快な気持ちをわざわざ自分で発生させて望むのではなく、淡々と片づけてしまえばいことです。

 

不本意なことで、自分が傷つけられたり、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

でもそれは、ほんの一瞬の出来事。ちょっとさざ波が立った程度の事。

大きな部分で自分が、自分らしい生き方を選べているのであればたいしたことではないのです。

 

自分の生活の中で起こるいろいろなことも、「自分らしい生き方」と照らし合わせて判断する。

そしてその判断に応じて対処をする。

こうすることで、不必要な出来事に無駄なカロリーを使う必要はなくなり、気持ちも穏やかになっていきます。

つまりこれは、「自分の人生の舵を、自分で握っている状態」です。