慌ただしく、ストレスフルな毎日を過ごしていると、現実から逃げたくなりますね。
お酒やカラオケといった“発散系”もいいですが、自分の好きなことや趣味への“没頭系”も、雑念を忘れさせてくれます。
40代シングル女性たちは果たして、どのくらい没頭できる趣味を持っているのか。
今回は東京・愛知・大阪という大都市圏の300名に聞いてみました。
●みんなはこんな趣味を楽しんでいる
今回の回答の中、好きなこととして一番多く上がったのが、「読書」でした。(全体の約7%)
なぜ読書を好きになったのか、どんなところが好きなのか、聞いてみました。
・会社の先輩に本を読んだ方がいいと薦めて貰ったことです。
・本を読んでいるとその世界に入りこんで、楽しむことが出来ること。
(45才 大阪)
本好きな(?)先輩のおかげで世界が広がったんですね。
・映画の原作を読んだら、本の方が面白いことに気付き、読書にハマってしまった。
・想像力をかきたてるところ。
(44才 東京)
ありますよね、このパターン。
原作先に読んでいて映画見るとガッカリとか。
最近は確実に売り上げを確保できるように、人気漫画や小説を映画化する傾向が特に強いので、このパターンは今後も増えてしまいそうです。
・小学生の頃の先生の影響
・文字から自分で夢を見ることが出来る。費用対効果がいい。
(46才 東京)
「費用対効果」とは、なんとも大人なお答えです。
たしかにコスパはいいですね。古本などになれば100円でも手に入るし、図書館ならタダですから。
・行きたいお店があって
・色々な所に行けるのと、計画を立てるのが楽しいから
(47才 愛知)
・懸賞で当たったのがきっかけです
・異国文化・食などに触れること
(47才 大阪)
旅行は、非日常を味わうのにはもってこいですよね。
・運動不足解消と集中力を養うため
・夢中になれる、気分のリラックス、スッキリする。
(47才 東京)
・身体を動かしコリをほぐしたかった。
・全身を動かすことができる。
(44才 東京)
一時期のブームではなく、定着した感のある「ヨガ」。
最近ではぶら下がる形が基本の「エアリアルヨガ」や、ヨガの手法で呼吸や体を調えていく「声ヨガ」など、いろいろな派生形も生まれています。