「私、自分のコト大好き!」

こんな風に公言できる人って、なかなかいませんよね。

むしろ、

「自分の嫌な部分ばっかり気になる」

と感じたり、自分に自信が持てないことの方が多いかもしれません。

 

ですが、やっぱり自分のコトは好きでいたいもの。

そうじゃないと、この先の人生もつまらなくなってしまいます。

 

今回の特集では、自分を好きになる=自己肯定感を高めるためのポイントを、専門家の方に伺ってみました。

 

●自己肯定感が低い人って?

 

今回お話を伺ったのは、ブロッサム・コーチング代表 ライフキャリアコーチである涼木ゆかこさん。

今の自分だからできる、幸せな働き方を実現したい女性のサポート活動をメインに行っているプロコーチです。

 

涼木さんによると、自分を肯定できている状態というのは、

「ありのままの自分にOKを出せている状態」

「自分自身を大切にできている状態」

など、「自分のことを自分自身が愛せている状態」とのこと。

 

逆に自己肯定感が低い状態は、

 

tk_20150720_1「自分の中の軸が、実は第3者の方にある状態と言えるかと思います。
例えば何かをする際に、「こうしたら周りの人からなんて思われるだろうか」「他の人はどうしているのだろうか」という、第3者の反応を基準に決めていたり、「上司が・・・」「親が・・・」「○○さんが・・・」と、話すときの主語が第3者になっている傾向があります。
また、「どうせ私なんか・・・」「ほら、やっぱり失敗しちゃった・・・!」など、自分を卑下したり、自分へのダメだしネタを集めていることも多いです。
「誰か」や「一般常識」と言われている概念、「自分の思い込み」と比較して自分を“ジャッジ”しています。

つまり、ありのままの自分に、“無条件で”OKが出せていない状態といえます」

 

自己肯定感が低くなってしまう原因としては、

 

「幼少期のころから現在までに関わってきた人の言葉であったり、自分への対応であったり、何かしらの挫折感やトラブル、トラウマなどが考えられます。

特に大きなきっかけでなくても、小さな出来事が積み重なって自信を無くしていくこともあります。

そういった方は反面、ある特定の人、または周りの人から「認められたい!(愛されたい!)」という思いが強かったりします。

その思いが叶わないと、「だから私は認められないんだ(愛されないんだ)・・・」と自分のことを卑下したり責めてしまったり、誰かと自分を比較して自分のダメなところばかり気になったり、自分とは違う人物になろうと頑張って疲れてしまったりと、よくないスパイラルに陥ってしまう場合もあります」

 

「また自己肯定感が低い方は不思議と、自己肯定感をさらに下げることに無意識にエネルギーを費やしていることも多いです。

まるで、自分がどれだけダメな人間かを証明するかのような言動を繰り返す方も少なくありません。

「ほらね、やっぱり私は・・・」というセリフが多い方は要注意です」

 

皆さんは、大丈夫ですか?