30代・40代独身女性の頭の中に、いつも引っかかっている「結婚」という文字。

今や結婚は「する・しないを選ぶもの」とも言われ、昔ほど“人生の必需品”ではなくなりました。

 

でも、だからこそ悩ましい。

 

昔のように、義務教育かと思うくらいみんなが結婚するのなら、結婚することになんの躊躇も浮かびません。

ところが今は、独身を貫く女性や、離婚を繰り返す女性、結婚するつもりはないけど恋人が欲しい人、旦那はいらないけど子供は欲しいと思う人など、結婚観・人生観があまりにも多彩。

いったいどれが自分の選ぶ道なのか、わからなくもなります。

 

30代・40代独身女性は今、「結婚」に対してどんな気持ちでいるのか?

そんなシンプルな疑問の答えを探るべく、今回は1,200人の30代・40代独身女性にアンケート行い、「結婚」についての本音を聞いてみました。

 

多くの女性は「結婚したい」

 

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まずはストレートに、「結婚したいのか、したくないのか」を聞いてみました。

 ぜひ、結婚したい・・・・・・272人 (22.2%)
 できれば、結婚したい・・・389人 (31.8%)
 結婚しない気がする・・・・193人 (15.8%)
 結婚できない気がする・・161人 (13.1%)
 結婚は、しない・・・・・・・・210人 (17.1%)

「ぜひ、結婚したい」「できれば、結婚したい」を合わせると全体の約半数という結果に。
生涯未婚率が上がっているというデータに反して、結婚したいと考える人は今でも多数派だということですね。

あわせて、「なぜそう思うのか」理由も聞いてみました。
まずは「結婚」することを前向きに考えている女性たちの意見から

「ぜひ、結婚したい」人、その理由

・ずっと一人はさみじいし、子供がほしいし不安だから (31才 会社員)
・いい人と結婚をすることで、自分への風当たりが弱まる気がする。(32才 パート・アルバイト)
・歳を重ねてくるにつれて、独身だと寂しさが募る。独身だと精神的に安定しないから。(37才 会社員)
・自分の好きな人と子供に囲まれて生活したいから。 (30才 会社員)
・特定の相手がいないが、今31歳で、そろそろ自分の築く家庭を持ち新しい世界を歩みたい。両親を安心させたいし、愛する対象がほしいので。 (31才 会社員)



「できれば結婚したい」人、その理由

・個人的に今の生活に不自由はないし、このままのが楽は楽だが・・・年齢的にも社会的にも将来的にもやはり結婚せねばなあと思う。親を安心させてやらないとならないし。(31才 公務員)
・いい人がいたら結婚したいけど、結婚することだけが目的ではないので(37才 会社員 結婚の経験あり)
・どっちでもいいけど保険などが安くなるなら結婚してもいいかなと。 (34才 会社員)
・結婚したいな、と思える人がいればしたらいいと思ってました。今付き合っている彼と、何年も続いて、これからもずっと一緒に居たいと思えれば結婚したいなぁと思う。 (33才 会社員)
・結婚したいけど自分の今のペースを崩したくない。それで結婚できるとはやっぱりずうずうしい話とはわかっているから。でも万が一結婚できたらうれしい。 (41才 会社員)


同じように「結婚」することに前向きであっても、その理由を聞いてみると「ぜひ」と「できれば」の間には微妙に温度差がありますね。

「ぜひ」のひとり女子に多いのは、「結婚することで淋しさを無くしたい」「精神的に安定したい」というメンタル面からの結婚願望。
収入面のメリットを書いた人はほとんどいませんでした。

「今の生活も悪くはないけど、ひとりでは埋められない(自信が無い)部分を、結婚によって埋めていきたい」というあたりが本音でしょうか。
この傾向、今まで一度も結婚していない女性、離婚経験のある女性、両方に見られます。

また、生き方の選択肢がいろいろある今でも、「結婚するのはあたりまえのこと」と書いた人がいたというのは、少し驚きでした。
親の影響が強い、もしくは両親の仲が良く、「結婚」が憧れることのできるものに感じられているのかもしれません。

一方「できれば」の理由を見ていると、「結婚」を冷静に見ているなという印象。
「今の生活と比べてメリットがあるような気がするから、結婚を選ぶ」という感じ。
感情に任せて「結婚」を決めていく可能性は低いのかもしれません。