6泊8日でアメリカ西海岸に旅行しました。
前半3泊は親戚のいるオレゴン州ポートランドシティで親戚宅に宿泊し、後半3泊は単独でカリフォルニア州サンプランシスコシティのホテルに宿泊しました。
日系航空会社を使用したため、往路のポートランドまではサンフランシスコ経由でアメリカ系航会社でポートランドの往復をしました。
トランジットの時間がかなりあったので、空港での過ごし方がとても時間が余りました。
こういう時は誰かと一緒に待ち時間が過ごせるので、単独旅行の寂しさもありました。
ポートランドで過ごした後、サンフランシスコに到着し、空港ホテルに直行しました。
ホテルは日系ホテルに予約をしていました。
空港からホテルへは乗り合いですが、空港シャトルバスが予約しているホテルに停まるので、移動も楽でした。
到着したホテルでチェックインを済ませ、いざサンフランシスコ体験に出かけました。
ここでホテルの余談話ですが、ハイクラスのホテルだったので予約する際、どのサイトで見ても高額でした。
でも駄目もとで直接ホテルに電話し、格安の部屋を問い合わせたところ、航空会社のクルー専用客室で良いなら格安で案内できるとの親切な案内をいただき、即座に予約しました。
実際に到着してから客室に案内されましたが、写真で見る客室と同一のもので、何ら変わらないハイクラスなお部屋でした。
この価格でこのお部屋とは、充分すぎるくらいのランクで嬉しい限りでした。
直接交渉の価値はありました。
また、ホテルは日系なので日系の新聞の種類も多く、日系スタッフもいて、ユニオンスクエアからはすぐの立地なので、単独旅行者にとっては有難いホテルでした。
サンフランシスコ旅行記に戻ります。
初日はツアーを申込しました。
このツアーも有難いことにピックアップ場所は宿泊しているホテルでした。
乗り合いツアーでしたが、一人旅の方、ご夫婦の方、友人同士の方等、様々な旅行者が乗っていました。
宿泊先ホテルは皆さんバラバラでした。
お決まりのゴールデンゲートブリッチや、ツインピークスのロケ地、イタリアタウン、チャイナタウン、ジャパンタウン、ナパバレー等を周りました。
途中、ゲイタウンとか周り、初めてアメリカは同姓愛者の味方なんだと感じました。
二日目はケーブルカーやバスを利用し、サンフランシスコ定番を周りました。
ピア39でアルカトラズ島を見たり、ショッピングをし、ファイナンシャルディストリクトでサラリーマンに混ざって公園ランチしたり、、グレースキャシードラルでは勝手にミサに参加し、夕方にはユニオンスクエアに戻りました。
夜は隣のヒルトンホテル最上階のバーにも行ってみました。
一人旅を気遣ってか、ホテルの方が次から次へと話しかけてきました。
そんなに寂しそうに見られているんだと思いました。
最終日はユニオンスクエア周辺を散策し、サンフランシスコ最終日を迎えました。
お土産の買い物を終えて、スターバックスでコーヒーをテイクアウトし、ユニオンスクエアでコーヒーを飲んでいると、長身のナイスガイがパーフェクトな日本語で話しかけてきました。
日本に留学経験がある方で、ショップ名は伏せますが、現在は一流ブランド店の店長とか。
仕事が終わった後に食事に誘われましたが、一人で行く勇気はなくお断りしました。
今思えば、行ってもよかったかな?とも思ったりしました。
サンフランシスコでの一人旅の食事ですが、テイクアウトのものが多かったです。
サンドイッチやピザ、ウォルマートで買い物等でした。
日本料理レストランに行きましたが、寿司屋巡りの日本人中年男性の団体でうるさかったので、1度しか行っていません。
帰路の日、同じくシャトルバスで空港に向かい、帰りの飛行機の中でのチャライ男性を見物しながら無事に帰国しました。
事あるごとにCAを呼びつけては、
「乾燥するから君のお勧めのボディクリームを免税品から選んでくれ」
「似合うネクタイを選んでくれ」
「このワインでドントウォリーだよ」
「連絡先を教えてよ」
今どきこんな人がビジネスクラスに乗るんだな・・・と思いました。