皆さんはこの冬、温泉には行きましたか?

春になり、あったかい温泉への関心は収まりつつある時期ではありますが、温泉には季節に応じた楽しみ方と、私たちの身体と気持ちに嬉しい効果があります。

そんな魅力を、モデル&ライターとして全国の温泉を巡っているたかはしちあきさんに伺いました。

 

-たかはしさんはこれまで、どんなお仕事をされてきたのですか?

 

「もともと芸能事務所に入っていて、モデルのお仕事をしていました。その中で温泉リポートのお仕事をさせていただいたのが、温泉のお仕事を始めるきっかけです。

嬉しいことに温泉に入り始めてから基礎体温が上がって、病気をしにくくなりました」

 

-これまでどれくらいの温泉に行かれていますか?

 

300か所以上は行ってると思います。その中で台湾の温泉も体験し、日本の風習とは違う台湾の独自の温泉文化に触れるいい経験になりました」

 

-300か所以上も行った中で、お気に入りの温泉はありますか?

 

「岐阜県にあるローソク温泉や、鳥取県の三朝温泉ですね。ここは日本屈指のラジウム含有量を誇る温泉で、最近よく耳にするホルミシス効果が期待できます。温泉に入ることで体内に微量のラドンが入り、新陳代謝が向上します。結果、免疫力や自然治癒力が向上したり、がん抑制遺伝子の活性化、ホルモン分泌の増加といった効果が期待できます。もちろんお肌にもいいです」

 

-温泉選びに迷った時、何をポイントにすればいいでしょう?

 

「源泉かけ流しの温泉を選ばれるのが良いと思います。

また温泉にも鮮度があるので、源泉に近い宿や自家源泉を持つ宿は湧き出たばかりの新鮮な湯を堪能できて、より効能を感じられる思います」

 

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-たかはしさんは温泉に行ったとき、どんな風に楽しむんですか?

 

「温泉ではやはり温かい湯に浸かってのんびりですかね。露天風呂は外の空気に当たって自然を感じるのがとても気持ちがいいです。桜や紅葉、といった季節の移り変わりを眺めながらゆったりできるのは贅沢ですね。泉質だけでなく、そういった素敵な景観をアピールしている温泉も数多くありますので、季節に応じていろいろな場所に行くのも楽しいと思います」

 

-その他にたかはしさんが感じる、温泉の魅力はありますか?

 

「肌や身体にいいという美容や健康の面もそうですが、それ以上に、悩みや心に抱えるものが軽くなるような気がしますね。

仕事で行き詰ったり悩みがあるとき、ぼんやり温泉に浸かっていると、トゲトゲした感情が落ち着いてきて、だんだんと気持ちが整理されていくんです。本当はどうしたいのかという自分の気持ちにも気づけて、何か迷いがあったときにも決断できるようになります。

慌ただしい毎日の中で、自分を見つめなおすのはなかなか難しいと思いますが、たまにはゆっくり温泉に浸かって、自分と向き合う時間を持ってほしいと思います。

もしお休みが取れるようなら、一週間ぐらい湯治をするなんていうのもいいですね。スマホの電源を切って、お風呂と食事だけを楽しむ時間は、とても贅沢だと思います」

 

-たしかに家のお風呂と違って、温泉はゆっくり入ろうという気分になるかもしれないですね。

 

「風水では、温泉は最高のパワースポットと言われています。その偉大なパワーで身体も心もよりハッピーになっていただけたら嬉しいですね」

 

たかはしちあき さん ht_20170330_takahashi

モデル&ライター
温泉入浴指導員取得
全国各地の温泉を巡り、温泉の入浴モデルとライターをしている。

今まで多くの温泉に行った経験から、温泉の古くから現代に至るまで人々を癒してきた不思議なパワーに興味を持ち、温泉と美容や健康、温泉に入ることによって受ける心の変化を研究中。
「週刊アサヒ芸能」の「あ~いい湯だな」モデル&ライターとして連載中。

 

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