Hello^^ 速水 亮子です。
第4回目のコラムは番外編「カンボジアという国」について。

もしかしたら、首都であるプノンペンとシェムリアップとで異なるところがあるかと思いますので、 中でも私が住んでいるシェムリアップの特徴を自分なりの視点でお伝えしたいと思います。

 

●言語堪能!

 

アンコールワットがあるこの街。観光客だらけです。
そして飲食店などがひしめきあう繁華街ではトゥクトゥクが並び、 ドライバーさんは観光している日本人と目が合えば 「アジノモト!」などと笑顔で声をかけ、トゥクトゥクに乗らないかと誘います。

 

この営業力は本当にすごい!
そのあまりに自然な声がけに「あれ?友達だったっけ」と錯覚することも多々あります(笑)
もちろん仕事のためではありますが、彼らは母国語のクメール語の他にも 英語、日本語、韓国語、中国語、フランス語、ロシア語などを話します。 (挨拶程度~日常会話レベルまで様々ですが)
英語の勉強キャリアは日本人の私よりも短いはず!
けれど、英語を母国語としている方々とも大笑いしながら談笑している。
まだまだ私には真似できない領域で、日々「すごいなぁ」と感心しきりです。

 

ちなみに私が住んでいる家の大家さんは、観光ガイドさん一家。
日本語ガイドの息子さんは「韓国人のお客様が増えてきている」と言って 、韓国語を朝6時から毎日1時間学んでいます。


その他、観光に携わる多くの方々が、仕事や学業の傍らお寺や専門学校に通って言語を学んでいます。

アンコールワットのお膝元であり、人気観光地でもあるシェムリアップ。
ここで観光に関わる仕事をして生きていくためには、言語習得が必須条件。
話せるか否かで仕事内容も収入も違ってきます。
このギリギリの緊張感、ある意味過酷ではありますが 必死にならざるを得ないので吸収・成長が早いのだと思います。


私自身、観光業に携わる身として言語習得が必須な中、 むしろこの状況を楽しみながら実践的に学んでいきたいと考えています!

 

●時々停電

 

異常気象は日本もですが、 カンボジアでもおかしなことが先日起こりました。
突如として強風が吹き荒れ「雹」が降ったのです。
(長期滞在されている在住日本人の方も「初めてのこと」と仰っていました)
そして案の定、停電。
24本の電柱が倒れたようで、停電は丸5日間続きました!

 

電気が止まると何が起こるかというと… 井戸水をモーターで汲み上げているため 水が止まる→シャワーが使えない、トイレにいけないということになり 必然的に家にいられなくなります。
結局すぐに荷物をまとめ、発電機のあるカフェへ駆け込みホテル探し。
ある意味贅沢ですが「トム&ジェリー」という かわいい名前(この名前いいのかな…笑)のゲストハウスに宿泊しました。

 

飲食店ではこの停電を逆手にとり おしゃれなキャンドルを用意して 「特別な雰囲気でディナーをお楽しみください」という演出をしているところもあります。
これもカンボジア。 うちのスパでも見習いたいなと思います!

 

●動物と共に生きている

 

犬が多いです。 ミックス犬。 そこらへんを自分のペースで歩いています。
昨日は道路を人・車・トゥクトゥク・バイク・自転車・犬が 同時に横断していました(笑)
砂山で寝転ぶのが好きな犬、自宅の門の前で遠くを見つめる犬、怖がりな犬…
いろんな性格の犬がいることに改めて気付かされます。

 

家にはヤモリやトカゲ。
最初は怖かったですが、虫を食べてくれるので今ではありがたい存在です。

猫がうろちょろしている飲食店もよくありますが、カンボジア人はほとんど気にせず食事をしています。
なんとなくですが、お互いの存在を尊重しているように見えて温かい気持ちになります。 生かされていることを感じます。

 

●能率UP!?

 

お昼休憩 お昼休憩。もちろん1時間のところもありますが、2~3時間たっぷりとる場合もあります。
確かに真っ昼間はすごく暑いので、その間お休みして涼しくなったら作業再開、というのは効率が良いと思います。


また大体の場合、お昼ごはんを1時間で食べ終えて、残りの時間は家に帰って子供にごはんをあげたり、勉強したり、昼寝をして体力を温存していますので、各人の事情を考慮した時間配分なのかもしれません。

カンボジアに来たばかりの時は、木にハンモックを吊り下げて寝ている隣人の姿をみると 「さぼってるな」と思っていましたが、1日の実働時間はきっちり8時間でした(笑)。 失礼しました!


価値観も環境も違いますが、誰かが何かが偉いということはなく、 人も動植物も、カンボジア人も在住外国人も、観光客もみんな対等に存在し、 認め合っているようなところが好きです。
だからこそ分け隔てなく、学ぶべきところが多い。
毎日いろんなことが起きてへこたれる時もありますが(笑) 尊重して学ぶ姿勢は忘れないようにしようと思います★

 

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速水 亮子 さん ht_hayami

大学卒業後、株式会社船井総合研究所入社。
経営コンサルタントとして飲食や温浴施設のプロジェクトに携わる。
その後楽天株式会社入社。トラベル事業でリスティング、アフィリエイトを担当。
夫婦で起業したいと考えAKO株式会社を設立、現在に至る。

 

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