いくらこれまで旅をたくさんしてきた人であっても、いざ「ひとり旅」ということになると頭には次々と不安なコトが浮かんできます。
今回はそんなあなたの旅の心配ごとに、お答えしていきます!


●ひとりで宿泊 どんなところに泊まればいい?

 

旅先での移動手段として公共の交通機関を使うことがメインになるときは、最寄り駅から近い場所にある宿泊地を選ぶと安心。
そして、ひとり旅初心者は国内でも国外でも、やはりホテルが1番!
シングルプランを提供しているホテルも多いので、安全で経済的です。

 

せっかくの国内旅行、泊まるなら旅館で温泉を楽しみたいというあなたは、素泊まりOKであれば気兼ねなく宿泊できますね。
食事付きを選ぶなら、朝夕ともに部屋出しがお願いできるところで。値は張るけれど、ひとりで美味しい食事をゆっくりと堪能できて、大満足なこと間違いなし。

 

エコノミーなところでは、デザインカプセルホテルという選択肢。!
お洒落で機能的、スタイリッシュなデザインカプセルホテルはスペースが男女別に分けられているので、女性ひとりでも気軽に利用できて便利です。

ホテルや旅館、デザインカプセルホテルはアメニティーの不安がないので、荷物が少なくすむのも助かります。

 

また、もっと格安を狙うならユースホステルやゲストハウスのドミトリー。
これらを選べば、長期の旅行も少ない予算で過ごせ、新しい旅の友にも出会えるなんていうことも充分ありえます。


●地図を読むのが苦手です。迷子になったらどうしよう?

 

地図が苦手な人は多いですよね。しかも見ず知らずの場所で、土地勘もない状況の中にひとりでいる不安、分かります。
そんな時は、いざとなったらタクシーに乗っちゃえ!と、開き直ってしまえば気分的に楽になります。

もし迷ったら、すぐ誰かに聞いちゃいましょう。
なかなか切り出せないあなたは、「○分頑張って分からなかったら近くの人に聞く」なんていう自分ルールを決めておくのもいいですいね。

そうやってリミットを決めて、がんばりすぎて路頭に迷うことが無いようにしましょう。

 

スマホを使いこなしているなら、GPS機能を利用する手もあり。
Googleマップのナビ機能を使えば目的地まで誘導してくれますし、迷子になった時も現在地を調べることができます。
特に大通りの交差点などの場合、地図に表示された位置をみても、自分がどこにいてどの方角に進めばよいのか分からないこと、ありますよね。
そんな時にも、建物が立体的に描かれた地図を表示できるので、より具体的な周囲の情報から、自分がどこにいるのか知ることができますよ!


●旅行中のひとりごはんが不安・・・

 

まずはブレックファースト。ホテルや旅館の場合、朝食付きだと便利ですね。
ホテルならビュッフェ形式がおすすめ、旅館は部屋食が選べるとベターです。
朝ご飯はついてないけどしっかり食べたい派のあなたは、喫茶店のモーニング、港町なら朝市、海外ならファーマーズマーケットや屋台に出向いてもいいですね。
地元の美味しいベーカリーを訪れれば、朝の焼きたてパンだって味わえちゃいます。
朝ご飯がついていないお宿で小食の人は、ゆっくり眠ってブランチにしてしまうのもありですね。

 

次にランチ。女性がひとりで過ごしやすいのは、やっぱりカフェ。旅先で、お洒落な地元カフェを発掘しちゃいましょう!
もしお目当てのレストランがあるなら、ディナーより、ランチの時間帯に行くのがおすすめ。
ランチならひとりでも入りやすいお店も多いし、価格もディナーに比べてリーズナブルです。

 

最後はディナー。狙い目は、カウンターのあるお店。
天ぷら、寿司、焼き肉、おでん、割烹、バーといろいろありますが、特におすすめなのは、こじんまりとしたオープンキッチンタイプのお店。
シェフが料理を作っているところを観察できるので、ひとりで過ごしていても楽しい!
いつも混んでいる人気店の場合でも、ひとりの方がすぐに入店できる確率が高まります。

 

ひとりでお店に行けない場合、いざとなったらファーストフードでもいいわ、という気楽さは重要。

またホテルに宿泊の場合はご飯を食べ損ねてしまっても、 ルームサービスでホテルのお料理を堪能することもできます。

そんな選択肢があるのも、ホテルの魅力です。


●興味はあるけど、ひとりでナイトスポットは危ない?

 

知らない土地で、夜遊び。ひょっとしたら一夜のアバンチュールも期待できるかも・・・でも、油断は禁物。やはり夜は昼に比べて、女性の危険度はアップします。

移動にはできるだけタクシーをこまめに利用して、危ないと思ったらすぐに退散すること!
特に海外の場合は、1ブロック違うだけで治安がガラリと変わることも多いので、治安の危険区域に関して念入りに下調べしてください。

 

ひとりでゆっくりと夜の時間を楽しみたいなら、チケット制のジャズバーがおすすめ。
演奏を聴きながらお酒や食事を楽しめるし、客席がみんなステージ側に向いているので、ひとりでいても気になりません。
雰囲気が素敵なところでお酒が飲みたいというくらいなら、高層にバーのあるホテルに宿泊するという手もあります。


●旅先で体調が悪くなってしまったら・・・

 

ひとりでの旅行では急に体調が悪くなっても、薬を買ってきてくれたり、介抱を頼める人が近くにはいません。
海外の場合は、その土地の水や食材、調味料が体に合わずに体調を崩してしまうということも充分ありえます。

そんな時のために、荷物の中には風邪薬、頭痛薬、胃腸薬など、普段飲み慣れている常備薬を持っていくことがポイント。

ドラッグストアに行けば済むと考えが ちですが、体調がすぐれない中、知らない街で目当ての薬を見つけるというのは、楽なことではありません。

また現地では水分をこまめにとる、疲れを感じたら無理しない、睡眠を十分にとるといった基本的なことは、ぜひ心がけましょう。

 

国内旅行なら、健康保険証のコピーを持参。
保険証なしでも受診できますが、支払い時は全額負担することになりますし、保険分の返還請求の手続きを後からするのはちょっと面倒です。

 

海外旅行の場合は、万が一に備えて旅行保険に入りましょう。
海外での治療代は高額になるケースがありますし、病気や怪我などの緊急時に治療の際に医療通訳してくれるサービスもあるので、言葉に不安がある人には特に助かります。

また、病気や怪我ではないけれど、女性特有の悩みごとと言えば旅先での生理。
旅行のプランニングの時にその時期を避けた予定を組むことはできますが、周期が乱れて旅行中に重なることもあります。
生理用品は現地調達も可能ですが、万一に備えて生理用品も旅行カバンに入れておいて。

特に外国のものと比べると日本の生理用品の質の良さは抜群なので、備えあれば憂いなしです!


●危険な目にあわないようにするためには?

 

初めての土地を旅するときは、

1. 明るいうちに到着すること
2. 少なくとも1泊目の宿は決めておくこと
3. 華美な服装は避けること
4. 走りやすい靴を履いておくこと

が、ポイント。

 

少しでも自衛して、危険から身を守るようにしましょう。
もし危ない場面に遭遇してしまったら、『いかのおすし』。
いかのおすしとは、いかない、のらない、おおごえを出す、すぐ逃げる、しらせる、です。
小学生のための標語みたいだけど、女ひとり旅も基本的には『いかのおすし』を守って!

 

でも、本当に恐怖を感じる場面に遭遇すると声を出すこともできなかったり、足がすくんで逃げることができない人が多いのが現実。
そのための対策として、防犯ブザーが役立ちます。旅行かばんに1つ、お守りとしてぶらさげておきましょう。普段の痴漢対策にもなりますよ。


旅の心配事解決法、いかがでしたか?
それでは次回は、具体的な旅のプランニングに進みましょう!

 

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